日商簿記の試験概要

簿記の試験について理解すべきこと。

ここでは、簿記の勉強をはじめる前に事前準備をして欲しいと思います。
その一つが簿記の試験の理解についてです。

まず、簿記の試験には3つの団体が存在します。
「日商簿記」、「全経簿記」「全商簿記」です。(全て略)
この3つの中から選んでいくことになりますが、この講座では日商簿記を推奨しております。
何故なら、日商簿記は知名度や評価が一番高く、受検者数も最も多くなっているからです。
そのため今後就職や仕事に役立てようと思えば有利になる可能性があります。

では、日商簿記2級の試験について解説します。
試験科目
商業簿記、工業簿記
試験日程
2月、6月、11月の年3回

試験情報で覚えておくのはこのくらいで十分です。

簿記2級でポイントなるのは、工業簿記です。
詳しくは後々説明しますが、この科目を攻略できるか、
出来ないかで合否に影響してくるといっても良いでしょう。

工業簿記というのは、製造関係の会社で経理をしている人以外は携わることがないので、
仕組みを理解するのが大変です。
その上、普段聞きなれない専門用語が飛び交い、余計に受験者を苦しめています。

一方で商業簿記は、仕事の業種関係なく、会社勤めしている人ならイメージしやすく
最もオーソドックスな簿記です。
但し、引っ掛け問題も多く、満点を取りにくい科目でもあるので、簡単ではありません。

逆に工業簿記は、はじめは大変ですが、仕組みさえ理解できたら満点も可能となります。
まあ、どちらの科目も侮ってはいけないということを覚えておいて下さい。

とはいってもこの試験は年に3回も挑戦できるので、受検しやすい試験ではあります。
一度不合格になったとしても年内に再度チャレンジすることも可能です。
ですが、皆さんは一度で合格する気持ちをもって勉強に望んで下さい。

何回もチャンスがあると思えれば、勉強に力が入らずいつになっても合格できません。
合格する人は1度目、もしくは2度目で合格しています。
あくまでも皆さんは1発合格を目指して下さい。